地獄に行ってみたいけど、まだ死にたくないというあなた!
今回は、”生きながら地獄体験”できる場所を、ご紹介します♪
遊びに行った日:2016年8月11日
- まんだら遊苑 地獄の入り口
- まんだら遊苑 陽の道
- まんだら遊苑 天界
- まんだら遊苑 闇の道
- まんだら遊苑 こんな方にオススメ
- まんだら遊苑 所要時間
- まんだら遊苑 料金
- まんだら遊苑 アクセス
- まんだら遊苑 営業時間
- まんだら遊苑とは?
まんだら遊苑 地獄の入り口
その名も、「まんだら遊苑」。
こちらの案内板に従って、入口を目指します。
案内板を過ぎてから3,4分歩くと、
地獄への通行料(入園料)を支払う場所があります。
おとなしく支払います。
支払ってからほどなくすると、地獄の入り口に到着です。
世にも恐ろしい世界がチラ見えしてますね。
地獄に入るには、こちらの門をくぐる事が必要です。
土下座の勢いで、腰をかがめて入場です。
人間どもが頭が高い、
という事でしょうか。
扉の取っ手が、
鬼のこん棒なのがポイントです。
入るとすぐに地界がお出迎え。
それはそれは、
この世のものとは思えない世界が広がっておりました。おぉ・・・。
途中、鬼の怒号に耐えながら通る、
細い道があります。
地獄の底から鬼が怒っているような、
恐ろしい音を聞きました。
小学生以下のお子様や、怖がりな子だと、
鬼門になると思われます。
それを越えていけば、いったん広場に出れます。
餓鬼の針山や、常願寺川へと突き出した橋もあります。
こちらを渡って陽の道へ向かいます。
まんだら遊苑 陽の道
4月中旬~5月上旬頃には、
水仙が綺麗に咲いているようです。
私は夏に遊びに行ったので、セミが元気でした。
道すがら、貝のようなものがたくさん置いてあります。
近づくと、立山の自然の香りがするらしいです。
なんて考えは野暮というものです。
まんだら遊苑 天界
ここからまた屋内に戻ります。
7人のアーティストが天界をイメージした空間を創られたそうで、
まるで美術館の中を歩いているような感覚でした。
天至界という瞑想ができそうな、不思議な空間があり、
しばらく横になって休んでおりました。
(このエリアは楽しくて写真を撮るのを忘れてました!
ごめんなさい!)
まんだら遊苑 闇の道
さて、ここからは現実へ帰る道ですよ!
この土管みたいな闇の道を歩いていきます。
私も子供もキャッキャ楽しんでました。
イメージしているんだそう。
布橋灌頂会とは、江戸時代に女人禁制により
立山入山が許されなかった女性たちを救済する為に行われた儀式の事だそうです。
まんだら遊苑 こんな方にオススメ
地獄を体験したい方はもちろん!
(日本一、地獄体験できる場所なんではw)
小さなお子様も楽しめます♪
富山といえば、
立山黒部アルペンルート、黒部ダムが有名ですよね。
それ以外に何かあるの? と思っているあなた!
立山黒部アルペンルート、黒部ダム(富山県側)の道すがらにあるので、
寄り道スポットとしてもオススメです!
是非、立山黒部アルペンルート、黒部ダムと合わせて
遊びに行ってみてください♪
富山観光、こちらもおすすめ♪
まんだら遊苑 所要時間
大体、1時間~2時間ぐらいと考えて頂ければ良いでしょう。
2時間あれば、じっくり楽しめると思います。
1時間ぐらいだと、ささっと楽しめると思います。
興味あるところをじっくり見て、それ以外をスルーするイメージでしょうか。
途中、子供が遊べる所があるのでお気に召した時に
時間を取ってあげられると良いかもしれません。
また、結構歩くのでその心づもりでお出かけください。
まんだら遊苑 料金
一般 400円(大学生以下、無料!太っ腹w)
まんだら遊苑 アクセス
新幹線・飛行機で向かう方で、運転免許をお持ちであれば、
レンタカーをおすすめします!
ホテルや、観光地への移動も、車ならダイレクトに行けちゃいますしね。
東京から電車で(約4時間)
JR 東京駅 「はくたか」に乗車
↓
あいの風とやま鉄道 富山駅 到着
↓
↓
タクシーで 15分
大阪から電車で(約6時間)
JR 新大阪 駅「サンダーバード」に乗車
↓
↓
あいの風とやま鉄道 富山駅 到着
↓
↓
タクシーで 15分
他県からお車で向かう場合
まんだら遊苑 住所
〒930-0200 富山県中新川郡立山町芦峅寺 古屋敷15番地
まんだら遊苑 営業時間
9:30~17:00(入館~16:30迄)
結構早い時間に閉まるので、
ゆっくり見たい方は早めの来館をお勧めします。
まんだら遊苑 休館日
・月曜日(月曜が祝日の場合、その翌日が休館)
・祝日の翌日
・年末年始(12/29~1/3)
・その他、臨時休館日
遊びに行く際は、最新情報をご確認くださいね。
まんだら遊苑とは?
その中で遊んでいるような、
そんな不思議で楽しい体験ができる場所でした。
当時保育園児の子供と一緒に遊びに行きまして、
入館する時こそ怖がりましたがそれより先は楽しんでいました。
小学生ぐらいの子供であれば、怖がらずに楽しめると思います。
もちろん、大人も楽しめます♪
地獄を体験してみたいあなた!
是非お試しあれ♪