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私の行きたい所に旅するブログ


新型肺炎で、海外旅行はどうする?!キャンセル?!

新型肺炎(COVID-19)が猛威を振るっている中、

未だ終息も見えず、怖いですよね。

 

(どうでもいいですが、コビッドってすごく言いにくい。

コビットだとコビトみたくてカワイイ。)

 

そろそろ春休みに予約した旅行も心配ですが、

みなさん、どうします?

不安ですよね。

という事で、今回は新型肺炎が流行る前に予約した旅行をどうしたら良いか、

についてお話したいと思います。

 

新型肺炎は今、どんな状況なのか?

判断するには、まず状況把握から。

2020年2月12日時点で私が調べうる最新の情報を元にご紹介していきます。

入国拒否 浙江省に滞在歴のある外国人などにも拡大へ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200212/k10012281791000.html

入国申請前の14日以内に湖北省に滞在歴がある外国人と湖北省で発行されたパスポートを所持する外国人について特段の事情がないかぎり入国を拒否する

浙江省へも範囲が広がったんですね。

 

外務省、一時帰国「至急検討を」 中国全土の邦人に呼び掛け―新型肺炎

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021200662&g=soc

”一時帰国や渡航延期の積極的な検討を呼び掛けた”

日本政府の対応としては、一時帰国の至急検討を呼びかける段階になったようです。

 

希望者のみをチャーター機を使って帰国させていましたが、

緊急性がちょっと上がったという事ですね。

 

外務省【渡航中止勧告】中国湖北省全域:レベル3

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T016.html#ad-image-0

外務省から出ている海外安全情報でも

中国湖北省全域に関してはレベル3の渡航中止勧告になりました。

 

 

大分県内の指定医療機関新型肺炎を警戒 「持病などが重症度に影響」

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/02/12/JD0058955731

県立病院(大分市豊饒)。感染症対策を担う山崎透・感染管理室長=感染症専門医・指導医=は「ウイルスの病原性が飛び抜けて強いわけではなく、持病を含む患者側の要因、反応が重症度に影響している」と指摘

高齢者の方は注意した方が良いんですね。

 

新型ウイルス 中国 感染者4万4000人超え 死者1113人に

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200212/k10012281781000.html

今月中旬から下旬にかけてピークを迎える可能性がある

日を追う毎に死者が増えていく状況に、

一抹どころか百抹ぐらいの不安を感じてガクブルしておりますが、

 

感染のピークはこれから、と予測されているようです。

 

AIの予測通りなら春休みには終息しており、

なんの心配もなく海外旅行でも国内旅行にでも

安心していけるんでしょうね。

 

予測が外れてそこからさらに世界的パンデミックとなった場合は、、、

もう諦めるしかないですね。

という心境です。

はい。

 

という事でこれから直近に予約している旅行はどうしたら良いか

ようやく本題に入っていきたいと思います。

 

中国旅行は中止する

今月中に中国旅行に行く予定がある場合に関しては、

旅行キャンセルもやむなしなのかな、と思います。

 

約14億人もの人が「春節」という人民大移動をする時期に

新型肺炎が流行っているので

中国全土、どこに行っても感染者がいるのではないか、

と勘繰ってしまいます。。。

 

また、治療薬がない状態で、死者も出ていますし、

自分や家族が死ぬリスクもあるわけで、

大した事ない、なんて断言できないのでは。

 

そんなリスクを負ってまで、

「今」いかなくてはいけない旅行などないはずです。

 

またTVのニュースなどで報道されている通り

症状が軽い場合もあるようです。

 

自分が新型肺炎にかかり、気づかずに帰国し、

移動したルートで接触のあった方にうつしてしまったら

日本でも中国のような状態に陥るかもしれませんしね。

 

中国発着の航空チケットに関しては、

一部の航空会社は返金対応をしているそうです。

 

JAL:払い戻し可

https://www.jal.co.jp/info/2020/inter/200204/

 

ANA:手数料なしで払い戻し可

https://www.ana.co.jp/ja/us/topics/notice200123/

※詳細は、必ずご自身でご確認くださいね。

 

事態が事態なので、

通常はキャンセル料金を請求される場合でも返金されるかもしれません。

会社によっては通常対応になるのかもしれません。

 

中止と決断されたら、

ご自身が予約された旅行代理店・航空会社のHPから

情報を得たり、問い合わせるなどしてみてくださいね。

 

中国以外でも、海外旅行・国内旅行を延期する

中国以外への海外旅行・国内旅行に関しても、

AIの予測では今月中旬~下旬がピークだそうなので、

その時期にわざわざ旅行に行く必要もないかな、と個人的には思います。

 

春節で日本を訪れた中国人は結構な人数がいたんじゃないかと思うので、

その時接客をしたお土産屋さんの店員さん、

泊まったホテルで対応をしたホテルマン、

航空会社の客室乗務員の方、

などなど・・・

感染している人が大勢いてもおかしくありません。

 

不安な場合は

次のお休みに延期をするのも手かと思います。

 

とはいえ悲しいかな、

お休みできる時期はサラリーマンは決まっているので、

今からだとGWへの振り替えなど難しい所が多いかとは思うのですが、、、。

 

中止よりも延期ができるならそちらの方が

楽しみが消えずに済みますからね。

 

国内旅行に変更する

人が集中する場所の中でも

空港・飛行機は国内と海外への玄関口でもあるので、

大きな感染リスクがあるわけです。

 

政府も水際対策で入国拒否もしているよう、

防疫の最前線ですよね。

 

海外旅行だと、出発ゲートで待つ外国人と同じ空間にいる事になるので

その中に感染者がいれば新型肺炎にかかってしまうかもしれません。

 

行先が中国でなくとも、

感染者の出ている国へ行く場合はリスクですよね。

 

あれこれ心配したくない!

でも旅行にどうしても行きたい!

リフレッシュしたい!

という方は国内旅行に切り替えるのも手かと思います。

 

その場合、出来る限り飛行機は使わず自家用車や

お住まいの近辺の方が、気持ち安心かとは思います。

 

もしかしたら、もう既に日本中に感染者がいるかもしれないので

万が一感染し、自分も気づいていない持病があったとしたら

重症化の可能性、しいては最悪死ぬ可能性もあるわけです。

 

安 全 第 一

 

 

新型肺炎は、まだまだ終息が見えない状況なので、

この機会に(?)旅行の予定を見直してみてくださいね。

 

安全で楽しい旅行を♪

ではまた^^